食後に飲食やってはいけないこと6選!普段多くの人がやっている行動が健康上やばい
皆さんは食後に習慣としてやっている事はありますか?
中には健康のために習慣化していることもあるかもしれません。
実は多くの人が食後にやっているような行動の中に健康面に悪影響を与える行動があったのです。
そこで今回は食後に避けるべき行動6つをご紹介します。
1・運動をする
食前食後の運動は少なくとも2時間以内は控えてください。
食後に腹部の運動を行うとしゃっくり、吐き気を引き起こし、ひどいときには怪我をしたり痙攣が起こります。
また食後は胃に血液が集まっている状態で心臓の血液の量が低下することから心筋梗塞を引き起こす危険性もあるからです。
食後にしか運動する時間がないという場合は、30分を目安とし、ゆったりとリラックスした状態でのウォーキングをおすすめします。
2・喫煙をする
喫煙は私たちの健康に悪影響を及ぼしますが、特に食後にタバコを吸うのは危険です。
喫煙者にとって食後の喫煙は格別なものと言われますが、これは食後は口の中に唾液や油分が多いため、他のときの喫煙と比べると苦味が薄れ、甘みを強く感じるためだそうです。
ですが食後は体内の全ての器官が活発に働いている時間です。
その時間に喫煙をするとニコチンの吸収が早まり、私たちの健康へのリスクが上昇します。
またタバコはカルシウム・ビタミンC・そしてビタミンDなど重要な栄養やミネラルの吸収を妨げます。
さらに胃の働きを低下させ、消化不良や胃が荒れる原因になるので要注意です。
最低でも食後20分間はタバコを吸わないようにしてください。
3・睡眠をとる
食後すぐに就寝するのは危険です。
寝る直前に食事してしまうと、眠りに入ったあとも胃の中に食べ物が残ったままになります。
すると消化のために体が休まらず眠りが浅くなり、睡眠の質が下がります。
同時に消化にエネルギーが使われることで身体の機能回復も十分に行われないため、疲れが取れなくなってしまいます。
それだけでなく夕食後すぐに寝るのは肥満の原因になったり胸焼けや脳卒中による死亡のリスクも高まります。
夕食後2時間は就寝しないように気をつけることで危険を回避できます。
ですが、昼食後など午後のお仕事等のために仮眠を取りたいと思う方もいるでしょう。
その場合は、寝る時間は20分以内とし、横になって寝ないで椅子に座って寝るとか、デスクに突っ伏しながら寝るなどして深く眠り過ぎるのを防止しましょう。
4・シャワー・入浴
食後すぐにシャワーを浴びたり入浴するのはお勧めできません。また水泳も同じです。
食後すぐに入浴してしまうと、血液があなたの手先や足を温めようとしてそっちへ活発に流れていきます。
本来はきちんと食べ物が消化されるために胃の血流が活発化しなければならないのですが、それを抑えてしまうので消化の働きが低下して、消化機能に悪影響を及ぼします。
食後30分から1時間は入浴やシャワーを控えてください。
5・お茶を飲む
食後にお茶を飲む習慣は一般的ですが、健康のためにはお勧めできません。
お茶に含まれているポリフェノールやタンニン、植物栄養素の鉄分が食事から摂取される栄養分を吸収する妨げになることもあるからです。
またお茶に含まれているポリフェノールは体に必要な鉄分の吸収を妨げてしまう可能性があるため、特に貧血にお悩みの方は鉄分の吸収を妨害するようなお茶やコーヒーを食後に飲まないように気をつけてください。
お茶を飲むのなら食後1時間ほどあけてから飲むのがベストです。
6・フルーツを食べる
フルーツもまた、食後にデザートとして取る習慣がある人もいると思いますが、実は食後にフルーツを食べるのはあまりお勧めできません。
フルーツの消化プロセスは私たちが考えるよりも複雑で、一般的な食品とは違う酵素が必要です。
また果糖は体内に吸収されるまでに時間がかかるためフルーツの栄養、食物繊維そして
果糖の効能を体内に取り入れるためにはグルコースに変換されるまでの時間が早まる空腹時がオススメです。
どうしてもフルーツを食べたいと言う場合は直前は1時間食後2時間以上空けるようにしましょう。
まとめ
ほとんど何もできなくてわろたw
~fin~