地域おこし協力隊の地域選びを考察してみる。 - しょっちゅう全国原チャ旅したい人～ブログ等で月１マソくらい出せたらの話～

なんて記事を書いてみたわけですが、じゃあどこの地域にしようか迷うわけですよｗ

『寒いのは嫌だから北の方は避けようかな？』『海がきれいだからここにしようかな？』

みたいな選び方をすると、『住むところも自分の心も新たに頑張るぞ！』という気持ちをもって挑んでも打ち砕かれる可能性があります。

というのも地域おこし協力隊という制度ができた当初この制度を使って、

本気で地域おこしに取り組もうと考えた自治体と

制度の受け入れ態勢ができておらず臨時の職員を雇うみたいな感覚の自治体の２パターンあるそうなんです。

自分自身も地域おこし協力隊は人生の１つの選択肢と考えているので後者のパターンの自治体には当たりたくないｗ

２００９年から始まった地方おこし協力隊。発足から年月は経っているので、さすがに制度に関して理解がない自治体はないであろうと思われますが、１～３年以上、自分の人生の時間を共にする地域。絶対に失敗はしたくない！

ということで自分なりに地域選びに失敗しないための考察をしてみようと思います。

これが１番大事じゃないかな？

やっぱ何事もうまくいってる人・成功している人の真似をするのが早いと思うんですよ。

協力隊として活動している人のインタビューは地域おこし協力隊のサイトで見ることができます。

ある程度参考になるとおもいますが、１地域１人の意見しか載ってないし、ホームページ用にいい感じのことを言っている可能性もあると思うので、これだけで地域を絞る決め手には欠けるかな…。

地域おこし協力隊に関して記事を書いている人はたくさんいます。

地域おこし協力隊について調べ上げて書いてる人・実際に参加した上でネット上に発信している人など…

プラスな意見からマイナスな意見まで、わりと赤裸々な意見がたくさん出てきますｗ

たくさんの意見に目を通していくうちに『ここ、わりと前向きな意見多いかも？』って場所が見つかるかもしれないです。

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自分的には福井県鯖江市がいいかなと思いましたねｗ

鯖江市役所JK課てｗ

こんなぶっとんだこと企画する地域が地域おこしに後ろ向きだとは思えないですからねｗ

ただやはり、地域おこしの評判がいい地域は人気も高いそう。

鯖江市に関しては、２０１７年11月現在、協力隊の募集はしてないようです…。

うーん、残念ｗ

ある程度興味のある地域が絞れたら、説明会に行ったり・現地で見学会があるので実際に行ってみましょう！

調べてみたら結構な頻度でいろんな地域の説明会・見学会をやっているみたいです。

ただほとんどの説明会は都内での開催だなぁ…。大阪でもたまにあるみたいだけど。

名古屋に住んでいる人は地方の話を聞くのに大都会に向かわなければいけないという(まあしょうがないですねｗ)

地域をどう絞っていいかわからない人は『地域おこし協力隊　合同募集セミナー』ってやつに参加するのが良さそうですね。

地域おこし協力隊ってそもそも何なの？って話から個別相談会まで無料でやってくれるみたいです。

超絶アグレッシブな人は現地見学会行くのもアリ！

自分は割とこのタイプで、本気になったら原付でネカフェに寝泊まりしながらあらゆる地域の市役所なり話を聞きに行くと思いますｗ

日本の風景はだいたいどこも素晴らしいんで、しんどさとかは全くなくいろんな地域をまわれると思います。(ただ原付で回るのは普通の感覚じゃないんで、レンタカー・バス・電車を使ったりするのがベターだと思います。)

とまあこんな感じですかね。

自分は東京に憧れて上京してきたタイプの人間なんですけど、もう割とうんざりですね…。

満員電車乗らなきゃいけないし、家賃高いし、駅前にあらゆるものが集中してるから原付止めるにもいちいちコインパーキングみたいなのがあって金を要求してくるシチュエーションが多かったり…。

東京なんて東京でしかできないことを目標とか夢に掲げてて、それを必ず達成して自分の生活基盤を築ける人なら住めばいいですけど、それが出来なかったらただ無駄に金を消費する場所なので。

ブランド品みたいなもんですｗ

地方に移住したほうがよっぽど有意義な暮らしができると思います。

～fin～