食品添加物は簡単に言うと遅効性の毒
添加物というものが良くないものであるということは誰でも知っているでしょう。
大手外食チェーンの松屋やくら寿司などでは『無添加』というワードを推して営業してたりします。(とはいっても4大添加物を使ってないと言っているだけなので実際添加物を使っているのですがw)
ちなみにテレビ等の情報番組では添加物に関する情報を得ることはまずできないでしょう。
なぜなら、番組を作るにあたって広告費として資金を提供してくれるスポンサーである食品関連の企業に悪いイメージを与えてしまいますからね。
お金を払って自分らのことを悪く言うテレビ局にスポンサーは付かないでしょう。
なので、食品添加物の危険性に関する情報は、本やネットで自分から求めに行かないと得られない情報なわけです。
そうは言っても日常生活で食品添加物は誰でも口にしているでしょうし、
『普通に食べてるけど何も影響ないし、何が体に悪いかわからない』
と考えている人が大半でしょう。
身近なもので添加物をググってみた
そこで自分の冷蔵庫に入っている食品の裏面の原材料を見てみましょう。
そして『これなんだ?』と思う成分をググってみるのがいいと思います。
1袋19円(税抜)のうどんの玉です。
こいつの裏面を見てみると…
原材料名の所に
小麦粉・食塩・加工でんぷん・酸味料とあります。
小麦粉と食塩はわかるけど、加工でんぷん?酸味料?
ググってみます。
加工でんぷん…
増量剤として、また粘り気やとろみを出すためなどに使われます。添加物は重量が多いものから表示されますが、加工でんぷんは一番前に表示されているケースが多く、それほど多用される添加物です。パン、ケーキ、スナック菓子、ゼリーなど、様々な商品に使われています。EUなどでは使用の制限がありますが、日本では無規制。発がん性が疑われる物質が含まれている可能性があります。
https://kotopic.com/article/view/64より
酸味料…
酸味料とは食品へ酸味を加える、酸味を強化するために使用される食品添加物です。
酸味料とは複数の添加物の一括表示であるため、個々の添加物に心配される情報があがると、消費者はその商品の危険性を心配してしまうのです。
酸味料に関してはさまざまな○○酸みたいなのがあって、ほとんど体に悪くないものとまあまあ悪いものまとめて酸味料というらしい…。
今回のうどんに関してはそこまで危険度の高い食品ではないかな?
加工でんぷんの表示がしてあるものすべて避けてたら買い物も結構しんどいですからね…。
日本は世界1の添加物大国
日本で使用されている添加物は約1500種類もあり、添加物消費国家や添加物大国と呼ばれるほど添加物が多いと言われています。
食品添加物の許可数を国別で比較したデータでは、日本351品目、アメリカ133品目、ドイツ64品目、フランス32品目、という数字が出されています。さらに、日本の厚生労働省が許可している食品添加物は年々増加しています。このように、添加物の中には日本だけで許可されており、海外では使用が禁止されているものが多々あります。
日本では普通に使われている添加物でも海外だと毒物扱いだったりも…。
たぶん、日持ちさせてロスが出ないよう、安価なものを大量生産できるようにして海外産のものに負けないようにするためなのかな?
日本経済のやばさがこういうところにも出てるわけですな~…。
ちなみに『もし食品添加物がなかったら?』という完全排除しようとするとそれはそれで…。みたいなサイトもあった。
https://www.ajinomoto.co.jp/products/anzen/know/additives_01.html
↑
日本の寿命は長くなってるんだよーみたいなグラフ載っけてるけど、
添加物の最大の恐ろしさは健康寿命を短くする可能性あるということ。
これは添加物についてめっちゃ勉強してる人から聞いた話。
僕はこれを信じてるけど信じるか信じないかはあなた次第。
まとめ
添加物には悪さの程度がある。
完全に避けることはお金もかかるし、不可能に近いので気になる表示を見つけたらググって体の影響について逐一調べる。
危険度の高いものはなるべく避ける、もしくは大量には取らない。
健康寿命が短くなるかもしれないのでね。
~fin~